「子どもが学校から帰ってこない、今どこにいるんだろう…」
小学生のお子さんをお持ちの親御さんなら、こんな不安を感じたことがあるはずです。かといってGPS端末は月額費用がかかるし、スマートフォンを持たせるのはまだ早い気がする…。
そこで我が家が選んだのがApple AirTagです。月額費用ゼロ、電池約1年持ち、価格は1個4,280円(Apple公式)。子どもの見守りに使い始めて半年が経ちましたが、想像以上に役立っています。
AirTagとは?子どもの見守りに使えるの?
AirTagはAppleが2021年に発売した紛失防止タグです。本来はカギや財布などの貴重品につけて場所を探すための製品ですが、ランドセルにつけることで子どもの位置確認にも活用できます。
iPhoneの「探す」アプリと連携し、AirTagの位置をマップ上でリアルタイムに近い形で確認できます。専用GPSと違い、世界中にあるAppleデバイスのネットワークを利用するため、別途通信契約も不要です。
AirTagで子どもを見守るメリット
月額費用ゼロ!GPSより圧倒的にコスパが高い
市販のGPS子ども見守りサービスは月額500〜1,200円程度かかるものがほとんどです。1年で6,000〜14,400円のランニングコストになります。
AirTagは1個4,280円の買い切りで、月額費用は一切かかりません。1年間で比べると、GPS端末より圧倒的にコストを抑えられます。
電池が約1年持つから管理がラク
AirTagのバッテリーはCR2032コイン電池で、約1年間交換不要です。電池残量が少なくなるとiPhoneに通知が届くので、急に電源が落ちる心配もありません。
GPS端末は毎日充電が必要なものも多いですが、AirTagなら年に1回電池を交換するだけ。管理の手間がほぼゼロです。
コンパクトで邪魔にならない
直径31.9mm・重さ11gと非常に小さく軽いです。専用のランドセルホルダーやキーホルダーケースを使えばランドセルにスッキリ取り付けられます。子どもも「重い」「邪魔」と感じていないようです。
「精密捜索」で正確な場所を特定できる
AirTagの近くにいる状態でiPhoneのU1チップが使えれば、「精密捜索」機能でAirTagがある方向と距離をリアルタイムで矢印表示できます。「この部屋のどこに落としたか分からない」という状況でも、矢印を頼りに素早く発見できます。
AirTagの注意点・デメリット
リアルタイム追跡には限界がある
AirTagは周囲のAppleデバイスのネットワーク(探すネットワーク)を通じて位置を更新します。そのため、GPS専用端末のような秒単位のリアルタイム追跡はできません。
人が多い都市部では位置更新が比較的頻繁ですが、郊外や山間部ではAppleデバイスの数が少ないため更新が遅れることがあります。
iPhoneが必須
AirTagはAppleの「探す」アプリと連携するため、iPhoneまたはiPadが必要です。Androidスマートフォンのみをお使いの方は利用できません。
プライバシーへの配慮が必要
AirTagには、知らない人のAirTagが一緒に移動していると通知が届くアンチストーキング機能が搭載されています。これはプライバシー保護のためですが、子どもに「これは見守りのためのツールだよ」と事前に説明して理解を得ることが大切です。
我が家でも「なぜつけるのか」「どう使うのか」を息子に丁寧に説明し、本人も納得した上で使っています。
ランドセルへの取り付け方
AirTagをランドセルに取り付けるには専用アクセサリーが必要です。おすすめの取り付け方法を紹介します。
- キーリングループ(純正):3,300円。革製でおしゃれだが価格が高め
- サードパーティ製シリコンケース:500〜1,000円。コスパ重視ならこちら
- ランドセル内ポケット収納:ケースに入れてポケットに直接入れるだけ。無くしにくい
我が家は100円ショップで購入したコインケースにAirTagを入れて、ランドセル内ポケットに収納しています。コスパ最優先ならこれが一番です。
AirTagの子ども見守りはこんな人におすすめ
- GPS端末の月額費用を抑えたいiPhoneユーザー
- 電池交換の手間を最小化したい方
- ランドセルや鍵など複数のものを管理したい方
- 子どもが鍵を紛失しやすくて困っている方
- Apple製品をすでに使っていてエコシステムを活用したい方
まとめ:AirTagは「安くて手間いらず」な子ども見守りの新定番
AirTagは月額費用ゼロ・電池1年持ち・4,280円買い切りという3つの強みを持つ、コスパ最強の子ども見守りアイテムです。
GPS専用端末のようなリアルタイム追跡は苦手ですが、学校からの帰宅確認や鍵の紛失防止には十分な機能を持っています。iPhoneユーザーで、「手軽に子どもの見守りを始めたい」という方にはとてもおすすめです。
我が家では息子のランドセルに入れてから半年、「帰ってこない」という不安が格段に減りました。親の安心感は何物にも代えられません。


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