【茨城パワースポット】御岩神社|188柱の神様と「宇宙から見えた光の柱」の真相

御岩神社の杉並木に差し込む木漏れ日

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「宇宙から光の柱が見えた場所がある」——そんな話を聞いて調べていくうちにたどり着いたのが、茨城県日立市の御岩神社(おいわじんじゃ)でした。40代会社員のはるたろうが、家族で年始の初詣に2年続けて訪れた体験をお伝えします。雪解けの朝に見たあの光景は、いまでも妻と話題に出るくらい印象に残っています。

御岩神社とは|188柱の神様が祀られる霊山

茨城県日立市にある神社で、背後にそびえる御岩山そのものが信仰の対象とされてきました。

特徴的なのは、188柱もの神様が祀られているとされること。そして、神道と仏教が入り混じった神仏習合の形が色濃く残っている点です。境内を歩いていると、鳥居のそばに石仏があったりして、いわゆる「普通の神社」とは少し違う空気があります。

項目 内容
所在地 茨城県日立市入四間町
特徴 188柱の神様/神仏習合/御岩山が信仰の対象
奥宮 かびれ神宮(山道を登った先)
アクセス 車で行けます(駐車場あり)

「宇宙から光の柱が見えた」という逸話について

御岩神社が広く知られるきっかけになったのが、この話です。

宇宙飛行士が宇宙から地球を見たときに、日本に強く光る一点があり、座標を調べたらそこが御岩山だった——という逸話です。アポロ14号のエドガー・ミッチェル氏や、日本人宇宙飛行士の名前とともに語られることが多いようです。私も、まさにこの話を知って「どんな場所なんだろう」と気になったのが行くきっかけでした。

⚠️ ただし、正直に書いておきます。この逸話は、NASAや宇宙飛行士本人による公式な記録として確認されているものではありません。あくまで語り継がれてきた話、というのが実際のところです。

とはいえ、行ってみると「そう言われるのも分かる」と感じる場所ではありました。話の真偽よりも、実際に立ったときにどう感じるか。そこがこの神社の面白さだと思います。

雪解けの朝に見た、忘れられない光景

御岩神社の杉並木に差し込む木漏れ日
杉の間から差し込む朝の光。この光景に家族で立ち止まりました

初めて訪れたのは、年末に雪が降ったあとの、年始の初詣でした。時間帯は午前中です。

神社の入口から奥へ進んでいくと、道はそのまま山の中に入っていきます。「寒い」というのとは違う、ひんやりとして背筋が通るような空気。空気そのものがきれいだと感じる、あの感覚です。

そして、光でした。

御岩神社の杉の巨木に差し込む朝の光
光が当たった杉の幹。写真では伝えきれない明るさでした

解けかけた雪に朝の光が当たり、岩や苔が濡れて光っている。そこに杉の間から光が差し込んでくる。家族3人で立ち止まって、しばらく何も言えませんでした。「神秘的というのは、こういうことなんだね」と妻と話したのを、いまでもはっきり覚えています。

あまりに印象が強かったので、翌年の年始にも、また初詣に訪れました。

境内で見ておきたいもの

三本杉|「森の巨人たち100選」の巨木

森の巨人たち100選に選ばれた御岩山の三本杉の案内板
三本杉の案内板。樹齢や樹高が書かれています

参道でまず圧倒されるのが、御岩山の三本杉です。林野庁の「森の巨人たち100選」にも選ばれている巨木で、根元から3本に分かれて空へ伸びています。

写真では大きさが伝わりにくいのですが、真下から見上げると首が痛くなります。案内板に樹齢や樹高が書かれているので、実際の数字を見てからもう一度見上げてみてください。感じ方が変わります。

拝殿の天井絵

御岩神社の拝殿に描かれた日の出の天井絵
拝殿の天井絵。参拝したら上を見上げてみてください

拝殿では、上を見上げてみてください。日の出が描かれた天井絵があります。参拝すると、つい正面ばかり見てしまいますが、ここは見上げる価値があります。

苔むした根や、石仏

御岩神社の参道脇にある苔に覆われた古い根
苔に覆われた古い根。参道の脇にひっそりとあります

参道の脇には、苔に覆われた古い根や、ひっそりと置かれた石仏があります。神仏習合の名残がこういうところに出ていて、歩いているだけで飽きません。

御岩神社の境内にある石仏と石塔
石仏と石塔。神仏習合の名残がはっきり残っています

参拝するときに知っておきたいこと

①車で行けます

山の中にありますが、ふもとまで車で行けて駐車場もあります。公共交通だと本数が限られるので、車があると圧倒的に楽です。私たちも毎回車で行っています。

②本殿まででも「山道」です

境内に入ると、そこから先は完全に山の中の道になります。整備はされていますが、平坦な参道ではありません。スニーカーで行ってください。

③奥宮まで行くなら登山の装備で

奥宮のかびれ神宮、さらに山頂まで行く場合は、本格的な山道になります。軽装で行ける場所ではありません。時間と体力に余裕を持って、装備を整えてから向かってください。

④冬は足元に注意

私たちが感動した雪解けの光景は、裏を返せば足元が濡れて滑りやすいということでもあります。冬に行くなら、滑りにくい靴と、濡れてもいい服装を。子ども連れなら特に気をつけてください。

よくある質問(FAQ)

Q. 本当に「光の柱」は見えますか?

肉眼で光の柱が見えるという場所ではありません。あくまで語り継がれている逸話です。ただし、木漏れ日が差し込む時間帯の参道は、写真で見る以上に光がきれいです。朝の早い時間に行くと、その雰囲気を感じやすいと思います。

Q. 初詣の時期は混みますか?

年始は参拝の方が多くなります。私たちが行ったときも人はいましたが、境内が山の中に広がっているので、窮屈さは感じませんでした。午前中の早い時間帯がおすすめです。

Q. 子どもでも歩けますか?

本殿までなら歩けます。ただし山道なので、小さいお子さんは手をつないで。奥宮まで登るのは、子ども連れだとかなりハードだと思ってください。

Q. どの季節がおすすめですか?

私は冬(雪のあと)の午前中が忘れられませんが、新緑や紅葉の時期も美しい場所です。いずれにしても光が入る午前中を狙うのがおすすめです。

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御岩神社のある茨城県は、常陸牛やメロン、干し芋などが知られています。参拝で足を運んだ土地に、そのまま寄付という形で関わってみるのも一つの縁だと思います。

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※ワンストップ特例を使う場合は、寄付先が5自治体以内である必要があります。

まとめ

御岩神社は、「宇宙から光の柱が見えた」という逸話で知られるパワースポットです。その話自体は公式に確認されたものではありませんが、実際に行くと「そう言われるのも分かる」と感じる場所でした。

188柱の神様、神仏習合の名残、森の巨人たち100選の三本杉。そして何より、雪解けの朝に杉の間から差し込む光。

家族で立ち止まって言葉を失った、あの時間が、この神社をわが家の「また行きたい場所」にしました。2年続けて初詣に行ったのは、後にも先にもここだけです。